くまたん、読書に夢中・・・・・絵本の力を感じたこと [おススメ絵本・育児関連の本]
現在、誕生日のプレゼント選び真っ最中。(それに関する記事はこのあとにUP予定^^)
それで、前に書いた記事を見ていたら、くまたんの5歳の誕生日に「エルマーのぼうけん」の本を贈ったのを思い出しました。
この本はすぐに読んだ時には、まだちょっと早かったのかな?と思うところもあったのだけど、それから少し時間を置いてまた読んだ時には、結構楽しんでいて続きを読んで欲しがってました。
本の後ろに、続きのお話「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」(エルマーシリーズは全3巻)のあらすじ紹介の部分があるのだけど、それを見て続きを読みたがったくまたん。町の小さな図書館(というか、役場併設のの図書コーナー)に置いていたので続きを借りてきました。
たいてい寝る前に読んであげるんだけど、なかなか私が読み聞かせできない時には、自分で眺めていて・・・
今まで絵本をひとりで読んでいることはあったけど・・・お話の本は内容わかって読んでいるのかな・・?話の流れを確かめるとどうやらわかっているみたい。時々自分で読む&読み聞かせで、エルマーシリーズは全巻読み終えてしまいました。
もう絵本だけでは物足りないのか・・・?
そして・・・夏に「魔女の宅急便」のアニメーションを見ました。(録画してあったものを、何となくそろそろ見てみようかとかけてみた。)くまたんとにこたんは、「魔女の宅急便ごっこ」をするくらい気に入って、何度も繰り返し見ていたの。それでアニメ絵本を借りてみたら喜んでいるので、原作本を買ってみるのもいいかなと思ったんだ。私もちょっと原作に興味があったのもあって。
魔女の宅急便〈その2〉キキと新しい魔法 (福音館創作童話シリーズ)
- 作者: 角野 栄子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1993/06/30
- メディア: 単行本
エルマーのぼうけんは漢字にもふりがなが振ってあるので、ひらがなが読める子なら自分でも読めるんだけど、魔女の宅急便は3年生くらいが対象なのか、ふりがながあるのとない漢字が混じってる。それで内容が頭に入っているのかどうかはわからないけれど・・・でも自分で読むというのが面白いらしい。
読んでいる様子を見ていたら、前後の意味を捉えて漢字を推測しているようで、結構、漢字が読めててちょっと驚きました。
くまたんに関しては、小さい頃から絵本の読み聞かせは意識して行っていたつもりで、ひらがなに興味を持ったのも、読めるようになったのもそのおかげなのかなと思ってます。教えたことないのにいつの間にか読めるようになっていたから。
漢字も、本人は覚えようなんて思ってなくて、お話を読みたくて興味を持っているんだと思う。これって絶対絵本の力なんだよなって、
絵本が本当に自然に、ことばに興味を持たせているんだなと、改めて絵本の力を知った気がします。よく「絵本を読みましょう」「読み聞かせしましょう」とか言われるけど、身をもって実感。(^^)
にこたんも絵本が大好きで、いつの間にかひらがなは読めるようになってます。と、絵本はすごいと感じたのはいいけど、はたと・・・
みるたんにはあまり絵本を読み聞かせしてあげてなかった。。。 お兄ちゃん達の本は一緒に見ることもあるのだけど、みるたんの年相応の絵本の読み聞かせは少なかったよな。。
もうちょっと読んであげるようにしよっと。 ↓こういった年相応の絵本、あるんだし。
goriyaさん、nice!ありがとうございます♪
by mino (2011-10-12 07:08)