子どもを放射能から守るために・・・武田教授の本 [防災]
福島原発事故 本当のことが知りたい [防災]
日本中が注目しているニュース・・・福島原発事故のこと。
何が本当のことなのか、素人には判断しにくいですよね。でも・・・中部大学の武田邦彦教授の記事(こちら)を読んでいると、テレビに出ている専門家は政府寄りの立場にあって、本当のことを言えないのでは、と思いました。
そして、現在の状況はまさに予断を許さぬ状態。客観的に書かれたこの記事を、個人でどう判断するか・・・
このまま事態が改善し、収束してくれれば・・・と願って止みません。
追記:上記のサイトでは、武田教授がその後も様々な情報を更新しています。「子どもを持つ家庭の父親」の視点から考察し、書かれた設定なので、家庭でどんなことに気をつけたらよいか等もあり、わかりやすいです。私は定期的に確認してしまいます。
武田教授の本が事故の後に出されています。 『原発事故 残留汚染の危険性 』『原発大崩壊! 第2のフクシマは日本中にある (ベスト新書 329) 』『エネルギーと原発のウソをすべて話そう (2011年6月1日出版)』
その他の原発関係の本では、『FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン (朝日新書) 』が、情報も新しく、レビューでの評価が高いものです。
それから、↓こちらの本はまだ発売前ですが、とても気になる一冊です。
<その他参考サイト>
人体と放射線の量の関係図:http://naglly.com/archives/2011/03/radiation-chart-jp.php
今後はこういうことも考えるべき?
・備える.jp http://www.sonaeru.jp/provision/food/index.html
・食糧備蓄について(おしえて!goo) http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4639783.html
手作りオムツ [防災]
震災から一週間以上が経ちました。テレビは通常の番組放映に戻りつつあり、特別番組やニュースも減ってきました。被災地以外は日常生活に戻ってきた感じなのでしょうか。
もちろん、被害のない地域に住んでいる私たちは日常に戻して、平常心を保って生活することも大切ですよね。けど、情報が入らなくなってくると、少しずつ気にすることも減ってしまうのではないかと思ってしまいます。被災地支援は長期化するでしょうし、一般人が活躍できるのはこれからという気がしますから。定期的に被災地の様子等知りたいなと思います。
そして、防災について再び見直さなくてはなりませんね。準備していてもどうしようもない場合もありますけれど・・・でも、意識を高めておくにこしたことはないだろうなと思います。
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さて今回は、いざと言うときに役立つ、「手作りオムツの作り方」を紹介されているサイトを見つけましたのでご紹介します。
赤ちゃんのオムツとしてだけでなく、生理用品の代用にもなるのではないかなと思います。
一時だけですが、いつもオムツを購入する隣町でも店頭から消えたそうです。買い溜めなのか、被災地に送るために回したのかはわかりませんが、オムツを売っていない町に住む私は一瞬どうしようかと思いました。(食料品は生協の宅配利用ですが、オムツは週一で買出しに出ていたので)
いざとなったら2人目まで使っていた布オムツを出してこようと思いましたが、幸いお店に行った時には通常通り買うことができました。
本当に困った時は、上で紹介した「手作りオムツの作り方」を知っておくと良さそうです。
原発について、英国大使館の見解 [防災]
日本の原発についてのお知らせ;英国大使館 http://clip.kwmr.info/post/3896045912
(内容は、本日の記事の最後に転載しています。)
facebookでの記事を、本人の許可を取って広めている情報のようです。
これを読む限り、ものすごく悪い事態にはならないと思うことができます。何が正しいかの判断は難しいところでしょうが、とにかく信じるしかないですよね。
どんなに恐れても、この件に関してはどうすることもできません。命を賭けて作業をされている関係者の方たちに感謝しつつ、ただただ無事と成功を祈るだけです。少しでも恐怖感を取り去って日々を過ごすために、この情報を信じたいですね。
++++++ 以下、転載記事となります ++++++
元: Paul Atkinson 2011年3月15日6時55分
http://www.facebook.com/notes/paul-atkinson/japan-nuclear-update-british-embassy/10150111611771235
さきほど東京の英国大使館の会見から戻ってきました。日本の原発の現状についてでした。英国政府主席科学顧問(Chief Scientific Adviser)ジョン・ベディントン (Sir John Beddington)が代弁者をつとめ、数名の原子力発電の専門家も同席しました。日本の現状について、彼らの状況判断は下記の通り:
●比較的悪い場合(1個の原子炉の完全メルトダウンとそれに基づく放射性爆発の場合)、避難エリアの50キロは人の健康の安全を守るために十分な距離でしょう。もっと最悪な状況でも、(2個以上の原子炉がメルトダウンする場合)1つの原子炉のメルトダウンのときと比べ、被害にさほど変わりはないでしょう。
●現状の20キロ退避指示区は現状の放射能レベルにたいして適切な範囲でしょう。このまま炉心への海水注入を続くことができれば、大きな事件を防ぐことができるでしょう。これからさらなる地震と津波が起きた場合、海水注入ができなくなる可能があり、その場合上記のメルトダウンが起こる可能性があるでしょう。
●基本的に、専門家は東京住人の健康への悪影響はありませんと予想してる。健康に悪影響を起こすために現状の放射能の何百倍のレベルが必要。専門家はそのような状況にはならないと言う。(しかも、専門家は妊婦や子供へ影響するほどの放射能を基準にしていた。健康な大人にとってはさらに放射能のレベルが高くならないと影響はないという。)
●専門家は風向きは関係ないと言う。東京は現場から十分離れてるので、影響はないでしょう。
●海水注入を続けることができれば、原子炉が冷え、10日間後に状態は大きく上向くでしょう。
●日本政府からの情報は複数の独立した団体によりモニタリングされつづけ、放射能のレベルに関しての情報は的確と判断されてる。
●チェルノブイリとは全く別な状況です。チェルノブイリの場合、原子炉が完全メルトダウンし、手を付けずに何週間も燃え続けた。チェルノブイリでさえ、50キロに避難ゾーンがもしできたら、十分に人の健康を守ることはできたでしょう。チェルノブイリの場合、事件から何年も後まで現地の食料や水に含まれた放射能は一切モニタリングされなかったと、危険性についての情報も全く知らせなかったせい、汚された食品、麦、牛乳や水などを食べ続けた現地の人々が病気になった。事実は隠されたチェルノブイリの事件とくらべ、今回の非常に開かれた福島の事件もその意味でも大きく異なるでしょう。
●ブリティシュスクールの学長が、休校をつづけるべきかどうかを尋ねた。専門家の答えは、放射能に関する恐れのためならば休校は必要ない。余震や建物の状態などに関する理由はありえるかもしれないですが、科学的に放射能の恐れは 子供にとっても全くありません。
●ヨード剤の補充に関して、専門家はヨード剤は現場で放射能を体内に吸収した場合や汚れた食料を食べた場合だけ必要と説明した。それに、ヨード剤の長期的利用は健康によくないと話した。
会見は驚くほどフランクで正確でした。専門家の判断によれば、原発からの放射能の恐れよりも、地震と津波からの被害はもっと大きな問題でしょう。
専門家の判断を信じましょう!
(荒い翻訳を許しください。間違えなどが見つかった場合、連絡ください。トム)
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http://www.facebook.com/note.php?saved&¬e_id=10150166028076416
Facebook以外のひとにも伝えたいと思い、トムさんに連絡したところ是非とのことでしたので、この場にコピーすることにしました。専門家の判断を信じること。冷静に対応すること。非日常だからこそ拙速に行動しないこと。肝に銘じたいと思います。
++++++ ここまで、転載記事です ++++++
東北地方太平洋沖地震への募金活動他 情報サイト等まとめ [防災]
この度の大地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災された方々のお見舞いを申し上げます。
・・・北海道も、津波による深刻な被害がでていますが、私の住む地域は特に変わりなく通常の生活ができています。いつもと変わらない生活をしていることに申し訳なさを感じます。テレビや新聞で次々と報じられる情報を見るたびに、被災地にいらっしゃる方がどんなに心細く過ごされているだろうと思うと心が痛みます。
加えて計画停電、それから次々と起こる福島原発のトラブル。。。日本中が不安な気持ちで、為すすべもなく見守っている状況ではないでしょうか。この後いったいどうなってしまうのか。私も怖いと感じる気持ちを抑えられません。
でも、被害のない地域にいるからこそ、冷静にならなければなりませんよね。 被災地の方たちはもっと怖い思いをして、今も我慢を強いられながらも頑張ってらっしゃるのだから。。
私にできること・・・どうしても、小さい子を持つ母の立場から、おむつやお尻拭き、ミルク、子どもの遊ぶものなどを送りたくなりますが、まだ物資を送る段階にはなさそうです。現地の状況も、交通手段も整っていないでしょうから。
今の段階でできること・・・それは、やっぱり募金なのでしょう。色々な団体が募金活動を始めましたよね。私も、まずはクリックだけでできる募金、Yahoo!ポイントと、so-netポイントのものを行いました。そして、いつも利用しているトドック(生協の宅配)でも手続きができるようになるので、そちらの受付が始まったら手続きしようと思います。
その他、色んなところでできるようなので、以下参考までに。
・ソネットポイント http://blog-wn.blog.so-net.ne.jp/2011-03-14-1?niced=1&time=1300201739
・Yahoo!基金 http://bokin.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html
・goo募金 http://special.goo.ne.jp/donation_earthquake/
・@nifty Web募金 http://donation.nifty.com/tokusetsu/
・T-SITE http://tsite.jp/donation/index.pl?xpg=PCTC0202&bokin_id=88&scid=bokin999
・ジャパンネット銀行 http://www.japannetbank.co.jp/news/general2011/110312.html
・ソフトバンクモバイル、ミクシィモバイル、モバゲータウン、GREEなどからもあるようです。
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その他の情報(追加予定あり)
◆ 地震・津波災害に関する情報(Yahoo!)http://weather.yahoo.co.jp/weather/2011sanrikuoki_eq.html
◆安否確認(Google) http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja/
◆ツイッター
・都道府県別 災害救援情報 http://savejapan.simone-inc.com/
・地震情報のハッシュタグ #jishin
◆NTT 171ダイヤル
・171ダイヤル+1+電話番号で録音
・171ダイヤル+2+電話番号で再生
・災害用ブロードバンド伝言板「web171」
◆NTTドコモ iモード災害用伝言板サービス
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/110311_01_m.html
(伝言板にメッセージ登録が可能なのは青森県、秋田県、宮城県、山形県、福島県の方)
PCからメッセージを確認する場合はhttp://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi へ。
◆KDDI 災害用伝言板サービス
EZWEBトップメニュー、またはauoneトップから災害用伝言板へ。
安否情報の確認はhttp://dengon.ezweb.ne.jp/へ。
◆ソフトバンクモバイル 災害伝言板
http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
Yahoo!ケータイの災害用伝言板メニュー またはMy Softbankからアクセスする。
安否情報の確認はhttp://dengon.softbank.ne.jp/へ。
◆ウィルコム 災害用伝言板
http://www.willcom-inc.com/ja/dengon/index.html
ウィルコム端末からのアクセスはhttp://dengon.clubh.ne.jp/へ。
他社携帯やPCからのアクセスはhttp://dengon.willcom-inc.com/へ。
◆イー・モバイル 災害用伝言板
http://emobile.jp/service/option1.html#saigai
アクセスは、ブックマーク(お気に入り)→EMnetサービス→災害用伝言板
→災害用伝言板トップページ。
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・地震情報 http://tenki.jp/earthquake/
・原発事故情報 http://www.j-cast.com/a04_special/a0412_jishingenpatsu/
・首都圏放射線量マップ http://www.j-cast.com/2011/03/18090608.html
・放射線測定 http://park18.wakwak.com/~weather/geiger_index.html
・ホメオパシーでの対処 http://www.jphma.org/gienkatsudo/20110311_miyagi.html
・チェルノブイリのかけはし http://www.kakehashi.or.jp/
・個人のブログ (ドンちゃんの他事総論:http://donnat.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-8380.html)(スピリチュアルカウンセリング:http://www.lindenbaum-jp.com/spiritual/3256)