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ゴールデンウィーク後半に、ミニSLに乗ってきました(^^)★小樽総合博物館 [子どもとおでかけ]

今年のゴールデンウィークは、お互いの実家に帰省しました。

前半は特別な場所には行かなかったのですが、後半にちょっぴりおでかけ気分を味わってきました(^^)といっても、ほんとにちょっとですけどね。

北海道は後半はずっとお天気が悪くて、3日~5日までの滞在中にはほとんど外出はしませんでした。「屋内施設にでも連れ出す~?」と、少しは調べてみたのですけど、子どもたちがおじいちゃんおばあちゃんに遊んでもらっていたりで、その触れ合いだけでもいいかも・・・と思ったりして、わざわざ混み合った中に出かけて行かなくてもいいかぁ~と(笑)

ゴールデンウィークは短期間ですから、夏休みよりも混みますもんね。そして天気が悪いとなるとみんな屋内施設に行くでしょうし。後から新聞を見たら、やっぱりそんなことが書かれていました。道東(釧路だったかな?)の動物園では雪が降ったとかで、お客さんもあまり入らず、足早に見て回っていたとか。。

お天気が良かったら、大きな公園なんかに連れて行ってもいいかなと思っていたんですけどね。

 

とは言え、せっかくの子どもの日。この日は渋滞を避けて少し遅めに自宅に付くのでもいいよねってことで、いつもと別の道を通りました。ちょっと遠回り。

それで、水族館にでも寄ろう!となったんです。でも、この日もあんまりお天気が良くなくて・・・水族館に向かう道に入ると、渋滞(><)ちっとも車が進みません。お昼前に実家を出てきているので、このまま水族館まで1時間くらいかかったとすると、まずはお昼ご飯を食べ、それから水族館を見て、家に帰るのは夜の何時・・・?それか、水族館の駐車場も混んでいたりしたら、結局中に入らずに帰らなくてはならないかも。

道の先はカーブで見えないため、どのくらい続いているのかはわからなかったのですが、ちょっと迷った末、ここのすぐ近くにある博物館に変更することにしました。

ちょうど大きなお店があって、そこに入って方向転換。難なく抜け出して、博物館の駐車場に入りました。それなりに混んでいましたが、車を停めて降り、正面玄関に向かいます。こいのぼりが泳いでいました(^^)

20130505交通記念館004.jpg

子どもの日ということで、子どもの入場料が無料になっていました。と言っても、普段も中学生以下は無料なんですが(笑)大人料金も、夏季は1名400円(冬季は300円)です。入場券は列車の切符みたいでおもしろいですね(^^)

20130505交通記念館007入場券.jpg

ここの博物館は、まだ子どもがいなかった時に一度来たことがありました。その時は「交通記念館」という名前だったのですが、今は青少年科学技術館と統合されて、「総合博物館」という名前に変更されていました。もともとは「鉄道記念館」だったようですけどね。どちらにしても、子どもたちは初めてです。

館内に入るとすぐ、ホールには蒸気機関車が展示されていました。「しづか号」と言って、北海道最初の鉄道が誕生した頃にアメリカで製造されて、小樽に配置され、活躍したそうです。

20130505交通記念館006.jpg

中に入って座席に座ることができるので、子どもたちもきょうだい3人手をつなぎ、親を置いてきぼりにしてサッサと入って行きました(笑)

そのあとは、順路を通って展示物を見て行きます。昔の鉄道開発の様子を、模型や音声などで解説していたり、部品やSLのプレートなどがあったり、結構見ごたえがありましたよ。きっとSL好きのマニアの方だったら、もっと楽しむのだろうな~と思ったりしました。

順路をどんどん進んでいき、2階に上がると、以前来た時にはなかった、科学の展示がされていました。お宝展(昔の資料や歴史的にみて価値のあるようなもの?が置いてありました。)も行われていました。科学実験コーナーで少しの間子どもたちも楽しんでいましたね~。手でハンドルを回すと、模型の汽車が走るコーナーや、手をかざすと音のなる装置、前に立つと自分の姿がゆがんで見えるミラー、図形のプリントされた透明なシートを重ねて動かすと、グルグル回って見えるコーナーとか、結構喜んで遊んでいました。

そのあとは、外の展示を見に行きます。外には色んなタイプの汽車が置いてあります。現金輸送専用車両、ディーゼル機関車、ロータリー車など。中に入れるのもあったし、入れなくても「のぼらないでください」とかの表示はないので、外側の部分によじ登る子どもがいたりしました。

そういえば、私が子どもの頃住んでいた町の公園に、SL機関車が置いてあって、これも自由に入ったりすることができたので、登りながら外側をグルッと回ったり、中の運転席で石炭をくべるストーブの部分を開いたり、後ろの石炭庫に入ったりしたことがあったな~、と思い出しました(^^)結構おもしろいんですよね。

 

この外の展示のところには、本物のSL(小さいですが)が走るレールが引かれています。そして駅が2つ。歩いて1分?というくらいしか離れていない距離ですが、ここをミニSLの「アイアンホース号」が毎日運行しています(笑)普段も乗車体験ができるようですが、この日は子どもの日なので、特別な体験イベントを行っていました。小学生対象に、「車掌体験」、「機関士体験」を募集していたようです。確か、1日に3,4回走っているのですが、運行時間の30分前に受付場所に行って、制服合わせや打ち合わせをするようですね。

ちょうど、外の展示を半分以上回ったところで、駅にSLが停まっているのが見え、乗り込むお客さんが数人見えたので、私たちも行ってみることにしました。まだまだ席も開いています。出発時間まではあと10分くらいだったかな?みんなで椅子に座って待っていました。

小さなSLで、客車は3両。私たちが乗ったのは、窓なしタイプ(屋根はあるけど上半分の壁がないので、外が良く見える)で、そこから車掌役の男の子が、手に旗と笛を持って待機しているのが見えました。その子のお母さんや、職員とみられる、大きなカメラを手にした大人も一緒に。そして発車時刻にはもう、人でぎゅうぎゅう詰め。車掌役の子の相図があって、汽笛が上がって、SLが動き出しました。

速度はゆっくりで、歩いて付いてくる人がいるくらいでしたが、途中踏切を通り、隣の駅に到着!
20130505交通記念館001.jpg

一度みんな降りた後、機関車の部分と客車とが切り離されて、機関車は転車台でぐるっと方向転換をし、別の線路を通って一度元来た道を走り去り、また戻ってきて、後方車両に連結されました。その時にすぐそばで熱い蒸気が上がり、ミニながら迫力ありましたよ☆
20130505交通記念館002.jpg

その後は、乗って帰る人、歩いて戻る人が半々で、空いてました(笑)うちは子どもたちの希望でもう一度乗って戻りましたが、外から走る姿を見ても良かったかもしれません。

駅で降りたら、運転士役の子2名と車掌役の子が、「本日はご乗車ありがとうございました」とあいさつをしていて、微笑ましかったです(^^)その後、SLは転車台に行き、またぐるっと動いてから、汽笛をならして走り去って行きましたよ。
20130505交通記念館003.jpg

子どもたちも、かなり満足した様子でした。そして、館内に戻り出口へ。売店で思い出の品を買ってから外に出ました。

思い出の品↓
しづか号のチョロQです(^^)。そのほか、SL大沼号をにこたん用、SLニセコ号をみるたん用に買ってきました。連結して走らせることができます。写真は3つ繋げたところのうち、前の2両が写っています。

20130506SLチョロQ.jpg

総合博物館の外には、本物の列車を利用したイタリアンレストランがありました。食事時間ではなかったため、ピザを数枚注文してみんなで食べて、その後子どもたちはソフトクリームを、私は洋梨タルトセットを食べました♪何だかこういうレストランで、こんなデザート&おいしいコーヒーをいただくのはとっても久しぶりだったので、私も嬉しかったです(^^)/♪
20130505交通記念館005.jpg

1日遊んだだけですが、とっても有意義なゴールデンウィークを過ごした気持ちになりました(^^)ここ数年、子どもたち(特にみるたん)が小さいこともあって、あんまりでかけてなかったからかな。


親1人子3人、列車でおでかけしてきます [子どもとおでかけ]

子連れで列車に乗ってきます。

(列車・・・北海道では、「JR」とも「汽車」とも言いますが、「電車」とは言わないです。ディーゼルだから電気じゃないもんね。「電車」と言えば「路面電車」のことを指すのが北海道なんですよね~^^)

行き先は札幌。乗車するのは始発駅ではなく、私が1人で3人の子どもたちを連れて行かなくてはなりません。初めは、平日だし指定を取らなくても何とかなるかな~なんて思ったけれど、やはり指定席を取ることにしました。座れない状態で2時間半くらいはちょっと大変だからね。

って、座れても大変かも・・・と覚悟はしています。

子どもたちはみんな列車は初めてで、くまたん(5)、にこたん(3)は楽しみにしているし、2時間半くらいならまあまあおとなしくしていられるかな?と思っているのだけど、問題はみるたん(1)。

好奇心旺盛の時期なので、じっと座っていられないだろうな、と。。歩きたがるかな~?大きい声で叫んだり泣いたりしないかな~?と気になってます。思い通りにならない時とか、持っているものを取られたとかすると、結構大きな声で抗議したりするので・・・

 

札幌駅には車で迎えに来てもらえるし、滞在は実家だし、帰りは夫に車で迎えに来てもらえるので、気を遣う場面はこの列車乗車中の2時間半だけなんだけど、みるたんの行動が予測できないだけにちょっと心配(^^;)

 

出発はもう明日と迫っています。子どもたちと準備しながら、一応みるたんにも言い聞かせておくかな~。

初の列車乗車。何かおもしろいことがあったら、また記事にしますね~


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