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熱中症にご用心 [子どもの病気]

夏休みが終わって2週間が過ぎました。夏も終わりかと思ったら・・・

なんでこんなに暑いのでしょう~~~!
夏休みが終わった途端の猛暑です(^^;)北海道で9月にこんな気温になるなんて。30℃を超す日が連続しています。札幌や旭川なら30℃超えも結構ありますが(と言っても、9月ではそんなにないと思う)、海沿いの街で、黙っていても汗が滴り落ちるなんてことは、例年ならほんの数日あるかないかくらいだよな~と思います。

 

そんな猛暑の中、くまたん(6)が熱中症になりかけました(><)

くまたんは学校から帰ってくると、宿題を終わらせてすぐに外に遊びに行きます。友達と遊ぶことが多いので、それぞれの家や学校の近くにいる時は、そこでお茶やお水をもらって水分補給をしているようです。うちにも時々、「お茶くださーい」とお友達がやってきます。

でも、先日、遊びに出かけた時は、お友達がいなくてしょうがなく一人で外で遊んでいたようです。しばらくしてのどが渇いたから家に帰ってこようとしたら、別のお友達の家の前に自転車が止まっていることに気付き、そのままそのお友達の家に行ったとのこと。そこでは水分補給ができないまま過ごすことになってしまったようです。

 

そして家に帰ってきた時、「疲れた」と言って、すぐに横になりました。顔が火照っていて、体も熱い。おかしいなと思って熱を測ってみると、38℃を超えました。聞くと「水分補給をしていない」と・・・。

すぐにお茶を飲ませました。ガブガブと飲み干したくまたん。「もっと欲しい。」と、2,3杯飲みました。コップはそんなに大きくなかったので300mlくらいを一気飲みした感じかな。その後も「もっと飲む」というので、お茶に少し塩を入れることにしました。汗をかいた時には塩分も補給しなくてはならないことを思い出したから。

くまたんはその後、「寒い」と言い出したので、長袖のパジャマに着替えさせて布団に横にさせました。途中休みを入れながら、更に2,3杯をチビチビと飲んでいきました。もう充分かな?と思ったけれど、「まだ欲しい」と・・・・・・え?!まだのどが渇いている?
でも、お茶に塩を入れるのは「おいしくないからヤダ」と言い出したので、今度はカルピスに塩を入れて飲ませました。これも時間を置きながら2,3杯は飲んだかな?

結局、短時間に1リットルくらい飲んだんじゃないかな・・・。それだけ飲んだ後、寝始めたくまたん。その間いつものようにネットで調べてみました。

 

熱中症・・・ひどいと入院しなくてはならないくらいなのですね!頭痛、めまい、けいれん、嘔吐、意識障害があったり、体温調節機能が働かなくなって汗もかかず、暑さも感じなくなったりして、どんどん体温が上がってしまったりするとか。42℃超えてしまうと危険。死に至ることもあるので、入院して点滴治療すると。

これを見て、寝てしまったくまたんは大丈夫なのかな?と心配になりました。実はこの日、夫が出張で遠くに出掛けていて、車がありませんでした。もしも様子がおかしかったら、救急車を呼ばなくてはならないかな?と心配していましたが、時々トイレに起きた時にははっきり話をしているし、汗もかいているので様子を見ることに。一度39℃台まで上がった体温も、少しずつは下がってきていて、どんどん体温が上昇・・・というわけではなかったのも良かったです。

水分補給を続けたので、夜中も何度もトイレに起きたくまたんは、次の日の朝には37.5℃に体温は下がりました。下がったと言ってもまだ熱があります。学校は欠席させて様子見です。熱中症は、治ったと思っても無理をしてはいけないようですね。

その日はすっかり元気を取り戻し、みるたんと家の中で遊んでいました。夜にはもう平熱となり、次の日の土曜にはヤマハにも行ってきました。

 

それにしても、油断してました・・・・・・。いくら目の届かない場所にいたと言っても、まだ自己管理の難しい1年生。大人だって熱中症になるというのに、今回は親である私の責任。大事に至らず、本当に良かったです~~~。


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